１．元銀行マン司法書士が直接対応

ここでは当社の特徴について詳しく説明いたします。

「どこに相談したらいいの・・・」とお悩みの方へ。

私たちがこだわっているのは、債務整理手続きを単に事務処理と考えず、皆さんの大切な生活を改善しお守りしたいという意識を持つということです。

私は銀行員時代、融資部門で住宅ローンの審査を担当していましたが、住宅購入を通じて生活には大切な「想い」が詰まっている、そう考えるきっかけとなった３つの出来事があります。


１つ目は、あるプロスポーツ選手の方の住宅ローン審査を担当させて頂いた時です。
その方は、ご自身とご両親が同居される予定の住宅新築資金をお申込みいただきました。
面談の際に「幼いころから両親が苦労している姿を見てきた。いつかそんな両親のために家を建ててやりたい」とずっと思ってこられたそうです。
現金支払いでも建てられるほどの自己資金をお持ちでしたが、ローン返済を「今後の自分自身の目標として」ローンをお申込みいただいたそうです。

２つ目は、ある若いご夫妻の事例です。
お子様が誕生されることをきっかけにご購入を予定されるというよくあるケースと考えてお受付させていただきました。
お話をお伺いしていくとご主人が「５年後に家を買う」事を奥様と結婚時の約束とされていたそうです。
ご夫婦の間で「節約ありきでの生活はしない」「楽しみながらお金を貯める」ということをお二人の間で約束されていたそうです。
ちょうどお申込み時がご結婚５周年だということで、ご希望の物件が見つかり、お申込みに至られたそうです。

３つ目は、戸建て住宅からマンションへの買い替えを予定されていたご夫妻です。
お子様がすでに独り立ちされ、ご夫妻お２人で住まわれていましたが、病院やスーパー等利便性を考え、駅近のマンション購入資金のお申込みとしてご来店なさいました。
「思い出の詰まった自宅を手放すのはさみしいけど、自宅を買っていただける若いご夫妻がとってもいい人で、「大切に使わせていただきます」と言っていただけたのがとても嬉しかったです」とお話をされる表情がとても印象的でした。

上記の３つの事例など銀行員時代には多くの住宅購入に対する想いに接することができました。
しかし、そのような想いを持ちながらもローン返済にお困りになられるご相談が増え始めたのです。
そこで、家計の改善に関する多角的な視点からアドバイスができるようにしたいと、ファイナンシャルプランナーの国家資格を取得いたしました。

司法書士になってからは、債務整理手続きを単に流れ作業的な事務処理とは考えたくない、というのが私の正直な気持ちです。

そんな私の銀行員時代の経験を踏まえ、低価格を追求するような単に「事務処理」としてだけの債務整理手続きではなく、ご家族のさまざまな「想い」を大切にしたご提案を心掛けています。