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一人だけで悩まないでください。
「人間関係が希薄なこの時代、皆さんとのご縁を大切にしたい」
この度は、当事務所ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
あおい綜合司法書士事務所 所長の明田一範です。
多くのご相談者の方と接していると、今でも「すべてのお悩みをお話いただけただろうか?」「本当は、他にもお悩みがあるのではないだろうか?」と自問することがあります。
悲しいことではありますが、どこまで行っても私は皆様自身ではありませんし、そのお悩みを変わりに引き受けることもできません。
でも、一つだけ私が大切にしていることがあります。
皆様の「お悩みをお聞きし、真剣に向き合うこと」。
ご家族や友人にもお話できないような借金問題は、話をする相手が出来るだけで、解決に向かうきっかけができるかもしれません。
私がこのように考えるきっかけとなったのは、小学校時代のある経験がきっかけとなっています。
私は、小学校4年生当時までいわゆる「肥満児」でした。
いつも、授業が終わる放課後に、私のような肥満児は体育館に集められ、痩せる為の体操のようなものをやらされていたのです。
決して太っていることが悪いと言いたいのではなく、当時加入していた少年野球のサードのポジションを太っていて動きが鈍そうだという理由で外されたり、上級生からからかわれたりと、幼いながらも太っていることに悩んでいたのです。
両親にすら自分が悩んでいることを打ち明けることが出来なかったのです。
今から思えば、普通に相談すればよかったのに・・・、と思います。
そんな私に、小学5年生に進級する際に1人の先生との出会いがありました。
当時の担任の先生は、24歳と若く教師として初めての赴任だったようです。
ゴールデンウイークが過ぎた頃、いつものように肥満児体操を終え、帰宅しようとしていた私に、先生が「キャッチボールしようぜ!」と声をかけてくれたのです。
それからというもの、毎日のように先生と放課後キャッチボールをするうちに、勇気を出して、自分が肥満で悩んでいる事を先生に打ち明けたのです。
先生は、真剣に私の話を聞いてくれ、不思議ですが、話し終わった後、大きな重圧から解放されたような気分になったことを今でも覚えています。
先生との約束で、毎朝学校が始まる30分前に登校しグランドを2人でランニングし始めました。しばらくして、それまで毎日のように食べていたお菓子を食べていない自分に気づきました。
約1年で15キロ以上体重が減り、ご近所のおばさん達に「明田君やせたね~」と言われることがとてもうれしく、結局、そのジョギングは、最終的にクラス全員を巻き込んで卒業するまで続きました。
今から思えば、私の両親は共働きで、家にだれもいないさみしさを、食べ物で解消していたのかもしれません。
そんな中、「悩みをきちんと聞いてくれ、真剣に相談にのってくれた」担任の先生との出会いが、私の今後の人生を大きく変えてくれるきっかけだったと思います。
両親には、何ら不満等があったわけではないのですが、人は、本当の悩みは特に関係が近い人ほど打ち明けにくいものなのかもしれません。
ご家族への「想い」が大切です。
私は、司法書士になってから、多くのご相談者様と接して参りました。
その中で、法律手続きに関しては
「 任意整理」
「 個人再生」
「 自己破産」
と各手続きの要件に当てはまれば、基本的に結果はあまり変わりません。
しかし、「家計の改善」だけは、 赤字という症状は同じであっても、ある方は手続により収入の範囲内で返済が継続できるのですが、一方で、手続きをとり、返済額が軽減されても、家計状況が良くならない方もいらっしゃるのです。
この違いは一体なんなのだろう?
私はこの疑問に、銀行員時代から取りつかれていました。
そして一つの結論に達したのです。
ひょっとしたら、借金問題は「お金との付き合い方」が原因なのかもしれないと。
そのことに気づき、借金問題で苦しむ方々の法律手続きをお手伝いしたいと銀行を退職し、司法書士事務所に勤務するかたわら、週末にファイナンシャルプランナーの専門学校に2年間通い、改めてお金に対する認識を新たにしました。
ただ、「単に知識を得るだけは解決できない問題」があることも実感しています。特にご家族の感情が複雑に絡む場合、知識やマニュアル的対応だけでは手続き自体は進められるものの、ご家族にとっての「生活改善」には至らないケースが借金問題では少なくありません。
そこで私たちは、借金問題を単にマニュアル的な手続きとは考えず、それぞれのご家庭の事情に向き合い「ご家族の想い」を大切に、後々お困りになられない為の手続きに向けて債務整理手続きをご提案させていただいております。
今の時代、文明が進化し大変便利な世の中になった反面、人間関係の意義が薄れていると言われ、親子関係にとどまらず人間関係のもつれからとても悲しい事件や問題がニュースとして取り上げられています。
私は、一人娘の親として、地域の方々に助けられながら子は育つものだと親になってさらに実感させられることが少なくありません。
昨今の『人間関係が希薄な時代』に少しでも多くの方とのお付き合いを深め、共に学び『ご縁』にこだわりながら、よりよい家族文化を私たちの子供や孫の世代へ伝えていきたいと考えております。
最後になりますが、私は、ご相談者の方だけではなく、ご家族の方、さらに新たにご家族となられるかもしれない方々にも、借金問題という事態に操られるのではなく、避けられるもめごとは避ける、そして、おこがましいかもしれませんが、この世の中から借金問題でお悩みになられる方がゼロになることが、私の使命です。
代表司法書士 明田一範です。
士業系
金融系(ファイナンシャルプランナー)
不動産系
最後に、私が小学校時代に担任教師から教わった『詩』を皆様に贈りたいと思います。
当時、夏休みに入る前、担任の先生が配ってくれたプリントの一部に載っていた詩なのですが、小学生ながらに記憶に残り、今でも大切にしたい気持ちに変わりはありません。
皆様にも、この詩の題名の様に、人生は2度とないのですから、
今のこの瞬間を大切に過ごしていただけたらと思います。
二度とない人生だから
一輪の花にも無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも無心の耳をかたむけてゆこう
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでもふみころさないようにこころしてゆこう
どんなにかよろこぶことだろう
二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちにできるだけのことをしよう
貧しいけれどこころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにもめぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう
二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日、まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの星々の光にふれて
わがこころをあらいきよめてゆこう
二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し
そういう詩を一遍でも多く作ってゆこう
わたしが死んだらあとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう
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